久しぶりの投稿となりました。
異様な暑さが続くなか、コロナ第11波の到来を耳にしますが、負けずに日々を過ごして行きたいものですね。
さて今回は、越谷市の防犯情報に記載されている、初発型非についてです。
初発型非行とは、
「自転車盗難、万引き、オートバイ盗、占有離脱横領。これらの犯罪の割合は少年犯罪全体の70パーセントを占めています!このような犯罪を「初発型非行」といい、いわば非行の入り口となっています。
自転車盗難や、万引きは、犯罪意識が希薄になっているためか、安易に盗む事例も多いとされており、街頭犯罪や窃盗の中で最も多く身近な犯罪ですが、非行の初期段階に犯す傾向のある犯罪と言われています。
犯行を繰り返すことで段々とエスカレートし、将来的に凶悪・重大事件を犯すことに発展していく可能性もあることから、『自転車盗は犯罪である』『万引きは犯罪である』という認識を深めていかなければなりません。」
出典:越谷市HP 防犯情報
https://www.city.koshigaya.saitama.jp/anzen_anshin/seikatsubouhan/bouhan/bouhanjyouhou.html#auto_anc0
上記の通り、小さい犯罪を防ぐことが大きな犯罪を防ぐことに繋がります。防犯カメラは、設置するだけでも心理的な抑止力がかかります。暗い夜道や人の目につきにくい細い路地裏など、街中の死角に防犯カメラを設置することで、犯罪の芽を初期の段階で摘み、安心・安全な環境を作るお手伝いができます。